11月にラオスのビエンチャンで取得したリタイアメントビザの有効期限は3ヶ月間。その期間が切れる前にバンコク・チェーンワッタナのイミグレーションに行って延長申請をしないといけません。そしてVISAというものは入国許可で、一度出国してしまうとその効力は消えてしまいます。そこで何回も期間内に入国できるリエントリーパーミッションが必要です。
というわけでリタイアメントビザの延長とリエントリーパーミッション取得をチェーンワッタナのイミグレーションで行いました。
アヌサワリーから166番のバスでチェーンワッタナへ向かいます。
この166バスは、基本がパークレット経由ムアントンタニ(インパクト・アリーナ)行きなのですが、166の枝線でチェーンワッタナ行きとなります。チェーンワッタナ行きは、行き先表示板が白板の赤文字、もしくはガバメント・コンプレックスと英語で書いてあります。
バスの運賃は18バーツです。高速道路経由で速達なのに安い。
バスはイミグレーションの入っているビルの真ん前まで着きます。そこが終点ですので利用しやすいです。
噂には聞いていましたが、巨大な建物で驚きました
イミグレーションは、この建物1階で正面から入ると右側のエリア2にあります
8時30分の営業開始前に行ったのに、すでにすごい人が列を作って待っています。その後ろに並びます。
そしてリタイアメントビザ延長と告げるとこのような番号札をもらえます。43人待ちということで時間がありますね。
イミグレの地下1階にある銀行で残高証明を発行してもらいます
そして種別Lの人たちのウエイティングエリアにて、ひたすら待ちます
このように放送や電光掲示板で番号が呼ばれるので、進み具合がわかります
1時間ほど待った末、自分の番号が呼ばれました。応対した係の方はやさしいおばさんで、評判と違ってよかったです。
順調に事は運び、このように1年間の滞在許可をゲットできました!
続けてリエントリーパーミッションです。
こちらも書類を準備しておりましたので、受付に行くと番号札がもらえました。
お、リエントリーはインターネットで予約ができそうです!
イミグレーション業務はお昼の1時間は対応しないため、全員追い出されます。
そのため、地下の食堂街ではらごしらえ
こちらの店でカツ丼をオーダー
こんなカツ丼でしたが、味は超よろしくなく、全部食べることができませんでした。
そして午後1時30分頃、マルチ(1年に何回でも入国できる)のリエントリーパーミッションをゲットできて、イミグレーションを後にします。
166のバスの他、66番のバスがイミグレ玄関までやってきます。急いで調べたところ、MRTタオプーン駅まで行くとのことで66番の冷房バスに乗って、タオプーンからアソーク経由で帰宅しました。
朝早く行けば、お昼すぎにはこの作業が終わることがわかり、ちょっと安堵しました。
タイの生活が続く限り、1年に1回はこの申請手続きが必要です。