申し込みはしたもののこれから建設されるコンパクトソーラー発電所のオーナーお食事会が開催されました。
会計士による節税セミナーもあるということなので、参加してきました。
内容は株式会社フィットの代表の方から「現状の発電所の状況とフィットの今後の展開」、そして会計事務所の先生から「太陽光発電事業の確定申告知識とグリーン投資減税手続きの説明」「平成27年度も即時償却が出来る!?」というものでした。
最初の鈴江社長からは、2015年3月時点でコンパクトソーラー発電所は260区画完成しているとのこと。
僕がセミナーに参加した頃の2013年11月以降、販売好調ゆえに工事が遅れに遅れてしまってごめんなさい。またその余波で2014年中盤から販売は実質ストップだったそうです。
そしてコンパクトソーラー発電所について分かった事は、エリアにより発電量に差があったり(吉野川南の山側が不利)、影の影響で発電量に差が出るとのことでした。
また今後のトピックとして現在、1kwあたりの売電単価が29円ですが、2015年7月以降27円となること。
政策金融公庫の融資の金利が4月から1%アップするとのこと。また新制度があって、2016年3月31日まで一括償却もできるかもとのこと。27円でもまだまだ勝負できるのでは~との意気込みでした。
また西川会計事務所の杉本先生から実に興味深いお話がありました。
売電収入は事業所得となり、給与所得と損益通算が可能になるとのこと。
青色申告承認申請は、事業を開始した日から3ヶ月以内に行わなければいけない
即時償却は2015年3月31日取得分までで、それ以降は30%特別償却となるんだけど、もしかしたら生産性向上設備投資促進税制で、2016年3月31日までは、即時償却もしくは税額控除5%を選択できるかもしれないとのこと。これ使えたら大きいね。
そのあと、近所のイタリアンレストランでお食事会でした。
このようなオーナー会を今後は定期的に開催していくとのことで、特に税制関係の貴重な話をきくことができました。