先日の投資戦略フェアEXPO2015に参加したという記事で、夏相場・冬相場の話がありましたが、それに対応してラップ口座のポートフォリオを見直すことを考えました。
今月末からは株価が上がらない、夏相場が始まります。ということはその期間中は、主力は株価とは関係のないボンド(債券)ファンドにスイッチを行い、10月末の冬相場には逆に株式に投資するファンドにスイッチするという作戦です。
現在、スタンダードライフのラップ口座で9種類のファンドを設定してあります。
初期口座という開始から18ヵ月間の積立とボーナスが入る口座と、蓄積口座という19ヶ月目以降積立を行う口座に別れています。
現在のポートフォリオは以下のようになっています。青色はボンド(債券)ファンド
蓄積口座(継続積立あり)
Henderson Horizon Fund – Global Property Equities Fund グローバル・不動産株式
Henderson Horizon Fund – Global Technology Fund グローバル・テクノロジー株式
Henderson Horizon Fund – Pan European Property Equities Fund ヨーロッパ・不動産株式
BGF World Healthscience Fund グローバル・ヘルスケア株式
Fidelity Funds – US High Yield Fund 米国・高配当株式
初期口座(継続積立なし)
Aberdeen Global – Indian Equity Fund インド株式
Franklin Templeton Investment Funds – Franklin India Fund インド株式
BGF Global Government Bond Fund グローバル・国債
Standard Life Investments Global SICAV Global Inflation–Linked Bond Fund グローバル・インフレ連動
こう見てみると、意外と偏ったポートフォリオだなと感じました。
不動産とインドに偏重しています。これは是正しなきゃです。(次回につづく)