新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
日本でもここタイでも同様です。
2020年1月末にロングステイビザが失効して、カンボジア移住も視野に入っていたため、今回ロングステイビザは更新しませんでした。
4-6月くらいに移動することを考えていたため、その引越しまではビザラン(30日間のビザなし入国を繰り返す)で対応しようと、以下のような計画を考えておりました。
1月28日 ロングステイビザ満了
1月28日-2月5日 沖縄・別府旅行(実行済み)
3月5日-9日 ベトナム ニャチャン(実行済み)
4月6日−19日 日本 春の一時帰国(中止)
5月4日-8日 ラオス ルアンパバーン(未定だけどおそらく中止)
5月末 バンコクから引越し
引っ越しの時以外のすべての航空券は手配済みで、ビザランを兼ねた旅行を楽しみにしておりました。が、3月20日過ぎからタイ・バンコクが封鎖さててしまい、出国は出来るものの、再入国の際には、新型コロナウイルス陰性の英文証明書と新型コロナウイルス対応の保険加入が必要となり、事実上の再入国不可となってしまいました。
ベトナム旅行後にドンムアンでもらった滞在許可は4月7日まで。あと10日間くらいしかありません。
そこで、滞在時に1回だけ許される、30日間の滞在許可延長をイミグレーションに赴き、27日の金曜日に取得してきました。これで滞在許可は30日間延長され、5月7日までとなりました。→ こちらの記事参照
前記事、タイを離れようと思うでも書きましたが、引っ越しは5月末を予定していましたが、この状態では5月のラオス旅行に行けるかどうは暗雲がたちこめてきました。現在、ラオスとの陸路の国境は封鎖されており、フライトも全便キャンセルです。
また引越し先に予定しているカンボジアでも、タイと同様で入国するには、新型コロナウイルス感染症の陰性を証明する医療証明書と、最低5万ドル相当以上の医療費をカバーする保険証書の確認が必要となり、やはり入ることができません。一応、4月末までの措置とはいえ、この状態が続けば延長する可能性は高そうです。
このまま指を加えて5月7日の滞在期限までうだうだしたら、タイでのオーバーステイとなってしまいます。ちなみにオーバーステイの罰金は1日500バーツです。罰金の上限は20000バーツですが、90日を超えると在留期間経過日数に応じて、一定期間、タイへの再入国が禁止されます。
本日、3月26日以降に外国人でビザ延長を行った人には、コロナウイルスによる事態が収束するまで、自動的に30日ずつ滞在期間が延長されるらしいとの報道がありましたので、ホッとしています。5月末までにカンボジアに入れるようになったらカンボジアに、そして今と同じような措置であったら、日本に一時的に脱出しようかと思っています。本当にはやい収束を願っています。