先日amazonで購入した浜田省吾のニューアルバム「Journey of a songwriter~旅するソングライター」を聴いている。全17曲、実にいいアルバムです。今週、オリコンチャートを1位獲得したらしい。ファンとしてはなんだかうれしい。
2曲目のアルバム表題作「恋するソングライター」は、冒頭の感じからだと浜省得意のバラードかと思ったら、実は軽快なレゲエ風。いままでとは違う肩の力の落ちた作品。札幌と博多の人はうれしいだろうな。前作My First Loveの「旅立ちの朝」につながるものがあります。あれは失恋で旅立つって感じでしたけど。
一番好きな歌は、4曲目の「マグノリアの小径」。分厚いサウンドやティンパニー仕立てのアレンジがさながら大滝詠一のよう。ヨーロッパを旅するようなイメージ。もう最高です。マグノリアってなんだろうってググってみたら、木蓮でした。確かに曲のなかに「木蓮の花の下で踊ろう」ってありました。トスカーナ、パン、ワインなんていいな。
11曲目の「夜はこれから」は、以前のダンスナンバーの「今夜こそ」や「土曜の夜と日曜の朝」の続編みたい。途中の「Dance Everybody! hey-hey-hey」の部分もなんか楽しい。しかもPerfumeのようにボーカルの音を買えていて、デュエット曲でバッキングボーカルに”yukino nakazima”とあります。なんだろ、このひと。
12曲目の「恋する気分」もいいねえ。ファンクラブ向けの未発表曲だったらしい。軽いポップソング。
14曲目「アジアの風 青空 祈り」はロックなメッセージソング。曲やアレンジもいい。アジアに向けたものだけど、支那と朝鮮半島のことだと思う。
透き通る真夏の青空を切り裂いた白い光、黒い雨 → 1945年の原爆
氷雨降る早春の午後、押し寄せる高波に砕けた未来 → 東日本大震災
銀色の林檎 → iPhoneに代表される科学技術
少年 → iPHoneを作ったアメリカ
静かに少女と分け合い、未知の世界へと旅立つ → iPHone大好き日本とともに新しい世界へ
自ら「指導者」と名乗る驕れる者達 → 金正恩、習近平国家主席
思想 教義 大義 無理強いする奴ら → 韓国、支那
遙か地平目指す彼 → 地平とは中東か。世界の警察官とも呼ばれるアメリカ
空高く舞う彼女 → はやぶさなど宇宙開発やMRJなど航空産業に力を入れる日本
二人に構うな! → 「指導者」やイデオロギーを振りかざす人間たちはだまってすっこんでろ
十分すぎるくらい学んだ 違うか〜! → 原爆、自然災害、原発について、いい加減、学べよ。
戦争や自然災害について、十分すぎるほど学んだ。日本にちょっかいだすなよ。戦争おきたらとてつもないダメージを被る。韓国・中国とは関わりを持たないほうがいい。いまは平和だから、本当に奴らの執拗な反日にはあきれる。歴史を直視しない・できないくせに、直視しろとはおこがましい。
まあ「アジアの風」以外は、旅して恋してって感じで明るく楽しい。
僕の今の気持ちにすごくあうアルバムです。
今回も町支寛二のコーラスが秀逸で本当に良いパートナーなんだなーって思う。
今年の9月から久しぶりのコンサートツアーが開催されるようです。
ぜひともチケットを入手して見に行きたいです。前回は2005年の横浜アリーナから行けていけませんので、また行きたいなー。